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コロナ後のヨーロッパ買い付けとこれから

2020.06.29Blog

コロナの規制が緩和し、バカンスシーズンに入るヨーロッパ は
過ごしやすい季節になりました。
ハンブルクでは爽やかな夏日が続きます。夏野菜も元気いっぱいです。

日本とは品種の違う色とりどりのお野菜たち!

しかし地域によりまだ感染者が増加しているので、今年は皆国内でバカンスを過ごすように指針も出ています。
入国の規制や、行動範囲の報告などまだまだ他国へ気軽に渡航できる雰囲気ではないようですね。

普段であれば、絶好の買い付けシーズンの到来ですが
蚤の市や大きな会場でのアンティーク市も10月までは禁止されていますので、
いつもとは違う夏です。

そんな中、骨董界にもオンラインの流れが訪れました。

現在は、各国の骨董商とzoomでやりとりしながら買い付けを継続しています。

貫入や色素沈着に関しても、画像と骨董商の描写で判断。
もともと関係性のできている方ばかりなので、安心です。

お爺さんお婆さんの店主には、お孫さんやご近所さんのテクニカルチームが
サポートをしてくださり、日常会話もしながらのほっこりオンライン。

毎日のオンライン打ち合わせを見て、子供たちの遊びにも変化が!(^^)

私の好みや求めるクオリティを把握してくださる彼らは、本当に心強く安定した良いものをご紹介させていただくことが可能になっています。

これもOMASGARTENがドイツと日本の共同経営をしているからこその強み。
現地在住のバイヤーと、日本でのセラー(店主)が一緒にお店を経営し
お店作りの元となる、どんな商品をそろえるかというヴィジョンを共有しています。

いまはガラス製品のまっさかり♩

現在、海外買い付けが難しい状況が続きます。
とくにコンディションの許容範囲は日本と海外では異なることも多く
ご自身の目で見て購入したいと思うバイヤーさんも多いと思います。

まだ、海外からの物流は安定しておりませんので、すでにお取引のある方からにはなりますが他店様の買い付けのご相談にも乗っております。

貴店のお店作りを丁寧に伺ってからの、卸のご提案もしておりますので
ご希望の方は、WEBショップのお問合せページよりお気軽にご相談くださいませ。