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ヨーロッパ蚤の市と買い付け

2019.07.09Blog

蚤の市とは、現地の骨董市やフリーマーケット、アンティーク市など種類も様々で、多岐にわたる商品が並びます。
ドイツでは日曜法という法律があり、原則日曜日はすべてのお店を閉めなければならないため、週末は蚤の市のようなイベントは非常に多くの人が集まります。

夏から秋の終わりまでが、蚤の市のシーズン。
ヨーロッパ中で開催されています。場所は公園や市庁舎前の広場、スーパーの駐車場などさまざま。
冬場は閉店しているショッピングモールの店内やメッセなどを使用し大規模に室内で行っています。

蚤の市開催の情報は各市町村のホームページや、道路のお知らせでチェック。
またなじみの骨董商に出展情報を聞いたり、蚤の市会場には開催スケジュールが書かれています。

蚤の市での一番の楽しみは何といってもコミュニケーション。
食器の年代や用途、入手経路やもちろん値段交渉も会話を楽しみながら行います。

さらに最近では、蚤の市だけではなく北欧食器のコレクターさんから、
コレクションの放出時期に直接買い付けるという方法も取っています。
実際にご自宅にお邪魔をして、お茶を頂き食器話で盛り上がり、
そのあとにコレクションを譲り受けるという独自のスタイルで買い付けを行っています。

素敵なインテリアやお庭もとても勉強になるため、買い付け時のお宅訪問は楽しみの一つでもあります。
またコレクターの方からご紹介いただき、商品を買い付けることも多く、在住ならではの買い付け方法で行っています。

毎回コレクション放出の際にはお声掛けいただき、訪問時には手作りジャムやクッキーなどの手土産を持参するなど、心温まるライフワークをともにさせていただくこともしばしば。

お探しのヴィンテージ品がある場合には。タイムリーな商品探しも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。